過去ログ - 【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 淡「これがゾイドだよ!キョータロー!」6機目
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◆g6V0jYwopc
[saga]
2014/10/06(月) 00:17:13.76 ID:AEkYV9pso
京太郎「ははっ、冗談だよ。悪かったな。」
京太郎「……お前にはいつも感謝しているよ。お前の行動や言葉が俺を思っている事くらいわかるしな。」
京太郎「ありがとよ。」プイッ
淡「…あららー、キョータロー照れてるー?照れてるのー?」ニヤニヤ
京太郎「う、うるせぇ!」カァァ
淡「…さっきのバカって言った事のお詫び、あるよね?」ニヤッ
そう言って淡が先ほどまでの振る舞いから一転し何処か妖艶さすら感じさせるように微笑む。
京太郎「……何が望みだ?」
俺がそう言うと淡は自身が纏っていたベットの掛け布団をめくり、ぽんぽんとその箇所を叩く。
淡「…添い寝で許してあげる。」ニコッ
淡「私とキョータローの体を密着させて後ろから抱きしめながら添い寝させてくれたら許すよ…?」
京太郎「…お前なぁ。簡単に言うけど俺だって男だぞ…?」
京太郎「そういう事されると非常にな…?……最悪我慢できなく」
俺も男だ。100人に聞けば100人が美少女と答えるような見た目の淡に完全に密着されながらの添い寝などすればそのおもちと相まって我慢できる気がしなかった。
更に淡は以前に俺にほぼ告白のような真似までしている。
そんな好意を向けてくれていて、尚且つ無防備な姿など見せられれば堪ったものではなかった。
淡「……ら……い…よ」ボソッ
京太郎「悪い、聞こえなかった。もう一回いいか?」
淡「…キョータローになら……いいよ…?」カァァ
淡「…前に言ったけど私はキョータローの事が一人の人として…男として大好きだから……。」カァァ
そう言うと淡はよっぽど恥ずかしいのだろう。
布団を自分の顔の部分の半分まで引き上げて鼻から上だけをぴょこっと出してこちらを見つめる。
そのはみ出た顔の部分と淡の絹のように滑らかな金髪から覗く耳は真っ赤に染まっていた。
京太郎「」ゴクッ
そのあまりにも破壊力の高い姿に思わず生唾を飲み込んでしまう。
京太郎(俺は……。)
◇エンディング判定
◇恋愛値が100のためエンディングボーナスに大幅な補正がかかります。
◇恋愛値が100のためエンディング判定の選択肢に印がつきます。
1:淡、俺もお前の事が好きだ!☆
2:俺もお前の事が好きだ。だけどこの気持ちがまだ恋なのかはわからない。
だから今は添い寝だけで勘弁してくれ。(へたれ)
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