過去ログ - 【咲安価】 京太郎「これがZOIDS…」 淡「これがゾイドだよ!キョータロー!」6機目
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◆g6V0jYwopc
[saga]
2014/10/08(水) 01:20:13.06 ID:cf1uZ281o
気を使ってくれたのか少しだけ食堂に残っていた人たちも席を立ち、気づけば食堂に残っているのは俺と衣さんだけになっていた。
そうこうしている内に衣さんの食事が終わり少しの間無言の時間が続く。
だがその時間は決して不快ではなく、お互いがお互いを信用しているが故の穏やかな空気が流れていく。
衣「…こうやって二人きりで過ごしていると夢での京太郎との邂逅を思い出すな」
京太郎「ふふっ、確かにそうですね」
京太郎「…あの時衣さんと出会って、プロイツェンの非人道的な研究から救い出す足がかりになれて本当に嬉しかったです」
衣「うむ、京太郎のおかげで今の衣があるのだ。」
衣「多分あの時に夢で京太郎と出会って居なければ衣は絶望に押しつぶされていただろう」ウンウン
衣「だから今京太郎に立ち塞がっている絶望から今度は衣が開放してやる!助力は惜しまないぞ!」ニコッ
その笑顔に一瞬心臓が跳ね上がるのを感じる。
京太郎「ありがとうございます、衣さん…!」
衣「礼など無用!」
衣「…ふむどうせだしこの機会に聞いておこうか」
ふと衣さんがこちらに向き直る。
その顔は心なしか赤くなっており
衣「…ま、前も言ったが衣は京太郎の事が大好きだ。」カァァ
衣「もし気持ちが固まっていればでよい。返事を……聞かせてくれないか?」ウツムキ
喋ってる内に徐々に頬を染め、言い終わる頃には完全に顔が真っ赤になった衣さんはそう一気に言い終えると俯いてしまった。
頭に付けている不思議なカチューシャ(?)がやえさんのドリルのようにピョンピョンと揺れている。
京太郎「…俺は。」
◇エンディング判定
◇恋愛値が100のためエンディングボーナスに大幅な補正がかかります。
◇恋愛値が100のためエンディング判定の選択肢に印がつきます。
1:俺も衣さんの事が好きです。2年前に夢で出会って衣さんの心に触れて共に日々を過ごしている内にきっと好きになっていました。☆
透華さんの屋敷に行った時に感じた愛おしさはきっとそれだったんです。
2:…すいません。まだ自分でも気持ちの整理がついていません。
騒動を片付けて全てが終わった時に必ず返事をします。だからそれまで…(ヘタレ)
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