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2014/10/01(水) 02:02:39.37 ID:JIiG3hNN0
真姫「りんぱなは正義なのよ」
希「え?」
真姫「凛と花陽は二人で一つ。足りないところを補いあって完璧なものになっている」
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2014/10/01(水) 02:03:54.72 ID:JIiG3hNN0
真姫「希……?」
希「一番大切なのは、本人の気持ちよ? 真姫ちゃん」
真姫「!」
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2014/10/01(水) 02:06:23.46 ID:JIiG3hNN0
真姫「そうね……」
真姫「私も希みたいな考え方ができれば良かったのにね……」
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2014/10/01(水) 02:08:27.93 ID:JIiG3hNN0
〜〜翌日in練習後の帰り道 〜〜
真姫(希にはああ言ったものの……)
凛「それでねかよちん。その時の穂乃果ちゃんの顔が――」
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2014/10/01(水) 02:09:43.39 ID:JIiG3hNN0
〜〜その日の夜in真姫ハウス〜〜
真姫(映画ね……)
真姫(あの時は別に何も思わなかったけれど、よく考えてみると二人が私を誘う理由、特に無いわよね)
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2014/10/01(水) 02:11:05.76 ID:JIiG3hNN0
〜〜数日後in真姫ハウス〜〜
真姫「映画に一緒に行くか
、二人の邪魔をしないように行かないか」
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2014/10/01(水) 02:12:18.31 ID:JIiG3hNN0
〜〜真姫ハウス前〜〜
凛「真姫ちゃんまだかなー」
花陽「少しはやく来ちゃったからまだ用意できていないのかも……」
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2014/10/01(水) 02:13:28.58 ID:JIiG3hNN0
〜〜真姫ハウス〜〜
真姫(……これでいいのよね、私)
真姫(あの二人の間に私はいらない。あの二人の笑顔を一歩退いた所で眺めていることができれば、それで十分。そうでしょ?)
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2014/10/01(水) 02:14:27.01 ID:JIiG3hNN0
真姫「ちょっ……どういうこと!?」
凛『? 真姫ちゃんが行けないなら凛たちが行く意味無いってことだけど』
真姫「ま、待って! 私が映画を見に行けないのと二人が映画を見に行かないかは別でしょ?」
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2014/10/01(水) 02:15:30.53 ID:JIiG3hNN0
花陽『真姫ちゃんと知り合って、μ'sに入って暫く経つけど、私たち三人で遊んだことって今までほとんど無かったよね』
凛『正直、今まで少しだけ距離を感じていたんだ』
花陽『私も凛ちゃんも、もっと真姫ちゃんのこと知りたくて、仲良くなりたくて』
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2014/10/01(水) 02:16:40.80 ID:JIiG3hNN0
真姫(ああ……)
真姫(私って本当にバカだ)
真姫(二人はこんなにも私の事を考えてくれていたのに、私はマイナスな方向にばかり考えて)
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