過去ログ - モバP「茄子の幸運が凄まじすぎる」
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3: ◆agif0ROmyg[saga]
2014/10/01(水) 22:29:13.51 ID:QYzyE30x0
モバP「(こうまで言われては、俺の決心もかなりグラつく、が)」

モバP「(そう簡単に職務を放棄するわけにもいかない)」

モバP「いいですか茄子さん。俺も、茄子さんのことは好きです。できれば、ずっと一緒にいたいですよ」

モバP「だからこそ、今はそういうことしちゃいけないんですよ。茄子さんをトップアイドルにするって、約束でしたからね」

モバP「……茄子さん?」

茄子「好き……好き。ふふっ」

茄子「やっぱり……そうですよね。モバPさんは私を見つけてくれた人ですから……ふふふっ」

モバP「(頬に手を当てて悶えている姿は、少女みたいで凄く可愛らしいのだが)」

モバP「(今ひとつ話が伝わっていないようで、そこが不安だ)」

茄子「私の事好きなのに……お仕事のために、我慢してくれてるってことですよね」

モバP「そうですよ。いくら茄子さんがラッキーだからって、何してもいいってわけじゃ……」

モバP「(もちろん、茄子のことを嫌ってなんかいないが、しかしプロデューサーの身でアイドルと必要以上に親しくなるなんて考えたことも無かった)」

モバP「(仲の良い、血の繋がった女に告白されたら、こんな気分になるんだろうか)」

茄子「私の幸運、モバPさんには何度もお見せしたと思うんですけど、まだ足りなかったんですね」

茄子「分かりました。今度、証明してあげます。なんにも心配いらないって、私に任せてくれればいいんだって、ね」

モバP「(思わせぶりな言葉は気がかりだったが)」

モバP「(ひとまずその場を逃れられたことに、俺は何より安堵した)」


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