過去ログ - ぼっちライダーディケイド
1- 20
15:くすっち天頂 ◆hTbGSp6ZJk[sage]
2014/10/04(土) 23:53:32.55 ID:0AbUHzig0
写真館の外は、やはりというかなんというか元の世界とは一変していた。

雪ノ下「この世界でなすべきこと、ね……」

由比ケ浜「でも、なんだかワクワクするよね!」

比企谷「どこまで能天気なんだお前は……」

あんなことがあったってのに、よくそんなことが思えるものだ。

あるいはそれが、彼女の強さなのかもしれないが。

由比ケ浜「あたし、そこらへんの人に道聞いてくる!」

おおう、俺にはできないことをあっさりやり遂げる。

そこにしびれる憧れるぅ!

雪ノ下「彼女のああいうところ、すごいと思うわ」

比企谷「まぁ、俺達がコミュ障ってだけなんだろうが……」

雪ノ下「あなたと一緒にされるととても不愉快なのだけれど……」

比企谷「いや、お前……五十歩百歩だろ」

雪ノ下「五十と百の間にはかなりの差があると思うのだけど」

そんなことを今俺に言われても……。

由比ケ浜「聞いてきたよー!あっちだって!」


比企谷「ここが大貝第一中学校か」

雪ノ下「至って普通の中学校といった感じね」

由比ケ浜「楽しみだね!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
297Res/416.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice