過去ログ - 伊織「これは友達の知り合いから聞いた話なんだけど…」
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5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/03(金) 00:31:28.32 ID:FG/rku5Ho
律子「今年は暑いですからね… 正直、私もアイスぐらいじゃあんまり涼しくならなくて…」

伊織「…そうだわ!いい方法があるわよ!」

亜美「え!?なになにいおりん?」
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/03(金) 00:33:15.12 ID:FG/rku5Ho
伊織「ええ、…これは私の友達の知り合いから聞いた話なんだけどね…」

あずさ「あら、怪談?伊織ちゃん、得意よね〜」

亜美「あう〜…二十の意味で古典的だよいおり〜ん…」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/03(金) 00:34:58.59 ID:FG/rku5Ho

あるところに、長年連れ添った仲の良い女の子たちがいたの。

その二人は一緒に住んでたんだけどね、
年を取って、もし死んでしまったらどうしよう、一人になったらどうしようと考えるようになったの。
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8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/03(金) 00:36:23.57 ID:FG/rku5Ho

しばらくして、一人が死んでしまった。

もう一人はとても悲しんだけれど、約束通り、その遺体を壁の中に埋めたわ。

以下略



9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/03(金) 00:38:16.83 ID:FG/rku5Ho

何かを、誰かを探すような声…ぐるると、唸るような音もしたそうよ。

もう一人はいつもそれに答えていたの。

以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/03(金) 00:40:22.27 ID:FG/rku5Ho

でもある時、どうしても用事で出かけなければいけなくなったから、村の若い女の子に留守を頼んだの。

女の子が留守をしていると、いつものように声がした。

以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/03(金) 00:42:01.70 ID:FG/rku5Ho

けれど、その声は止むことはない。何度も、何度も呼びかけてくる。

眠りを邪魔された女の子はイライラして叫んだわ。

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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/03(金) 00:43:40.18 ID:FG/rku5Ho




バターン!!!
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/03(金) 00:45:26.30 ID:FG/rku5Ho


「RA-MENは!」 「どこだ!」


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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/03(金) 00:47:35.81 ID:FG/rku5Ho


伊織「」

亜美「」
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