過去ログ - 穂乃果「夏色のキセキ」
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341: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/08/23(日) 04:38:27.18 ID:9XAj7Ry8o
――


み「うわ...」

以下略



342: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/08/23(日) 04:39:19.70 ID:9XAj7Ry8o
み「それにしてもお強いですね、剣道歴は長いんですか?」

仁美「いや、そんなことを言われたのは初めてだ、俺が剣道を始めたのは去年だ、まだまだ初心者みたいなものだと剣によく言われる」

み「えっ、そうなんですか?」
以下略



343: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/08/23(日) 04:40:57.18 ID:9XAj7Ry8o
仁美「しかし剣道というのは難しいものだな、正直身体能力には自信があったし、適当にやってもそれなりにやれると思ってたんだが、今まで剣どころがしずくにも風にも一度も勝てたことがない」

み「そ、そうなんですか...」

仁美「だからってわけじゃないが、素人目に見てもあいつら結構強いと思うんだよな、だから今度の大会はいけると思うんだよ、俺も最後の大会だし頑張らねえとな」
以下略



344: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/08/23(日) 04:51:03.26 ID:9XAj7Ry8o
――


 屋上にて。

以下略



345: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/08/23(日) 04:51:41.58 ID:9XAj7Ry8o


真姫「ところであの校庭の隅っこにある水場って何のためにあるのかしら」

凛「あれはね、汗かいた野球部が頭を洗うためにあるんだよ」
以下略



346: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/08/23(日) 04:52:41.61 ID:9XAj7Ry8o


絵里「そろそろ休憩終わるわよ」

希「あ、ウチ今日はバイトやから先に失礼するね」
以下略



347: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/08/23(日) 04:54:00.25 ID:9XAj7Ry8o
――


み「はぁ...」

以下略



348: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/08/23(日) 04:57:30.43 ID:9XAj7Ry8o
 唐突な質問に海未の表情が強ばる、腕を撫でていた手は怪我した部分を軽く握るようにして止まっていた。

み「どう、と言われても...普通に練習していますが」

ことり「ふぅん...今日は?どんな練習したの?」
以下略



349: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/08/23(日) 05:01:55.82 ID:9XAj7Ry8o
ことり「大丈夫なの?どこなの?痛くない?」

み「な、何のことでしょうか」

穂乃果「海未ちゃん...」
以下略



350: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2015/08/23(日) 05:06:08.50 ID:9XAj7Ry8o
ことり「ねえ、本当は今も痛いんじゃないの?大丈夫なの?」

み「何の問題もないと言っているでしょう、気にしないでください」

ことり「気にするよ!ねえ、見せてみて?」
以下略



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