40: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/05(日) 00:06:45.93 ID:m0+Y3Jlno
花陽「あっ...」
迂闊だった、花陽が重度の米キチ、もとい米好きなのは周知の事実、決してパンが嫌いなわけではないだろうが、目の前にご飯と並べられてパンの方を選ぶ道理は無い、花陽をよく知っている者であれば違和感は禁じ得ないだろう。
花陽「えっと......こ、これ、米粉パンなんだ!」
苦しい、あまりに苦しい言い訳だった、が。
凛「...............そっかーびっくりしちゃった!」
花陽「あ、あはは」
凛「っと、早く行こ!真姫ちゃん待ってるよ」
花陽「う、うん」
穂乃果は、口の中に広がる小麦粉の味を噛みしめながら凛の背中を追って家を出た。
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