過去ログ - 穂乃果「夏色のキセキ」
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49: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/05(日) 00:55:35.71 ID:m0+Y3Jlno
海未「知りませんでしたね、穂乃果がアイドルにそこまで興味があったなんて、スクールアイドルを始めてからですか?」

ことり「まるでかよちゃんみたいだったねさっき」

穂乃果「あ、あははは......」

 みたいどころか本人である。

にこ「穂乃果は誰推しなの?」

 まずい、花陽の経験が警鐘を鳴らす、オタクという生き物は同類を見つけた時に最も生き生きするのだ、花陽自身もそうだから分かる、にこの目はその時の目だった。

 いや、それだけなら問題ない、まだ誤魔化しようはいくらでもある、だが最大の問題は花陽も同類という点である。

 つまりは自分の好きな物について訊かれたりなんかしたら語らずにはいられないのだった。

穂乃果「ミハルちゃん!」

にこ「あ〜、ぽいわねぇ」

海未「どの娘ですっけ?」

 海未も興味を示したらしく花陽とにこを挟むようにして反対側からパソコンの画面を覗き込んできた。

にこ「このオレンジの衣装の二つ結びの娘」

海未「へぇ...」

 海未はなぜかチラチラと『穂乃果』の顔とパソコンの画面を見比べながら曖昧な返事をする。

穂乃果「?」


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