68: ◆YGEX1y1gzI[sage]
2014/10/06(月) 23:54:59.62 ID:sK2MYIBfo
――
翌日、学校のトイレにて。
花陽「うぅぅぅ............やっぱ無理ぃ!」
穂乃果「大丈夫だよ、花陽でもできたんだから、ね?」
花陽「でもぉ...」
人差し指にコンタクトレンズを乗せたままぷるぷる震えながら目尻に涙を溜めてこちらを振り返ってくる。
花陽「目に物を入れるなんて......できるわけないよぉ!」
穂乃果ちゃんの意外な弱点...なんだけど外見が花陽なせいで違和感がないのが悲しい。
花陽「それにもしも失敗してかよちゃんの目を傷つけたりなんかしたら私...」
穂乃果「だ、大丈夫だよよっぽどのことがない限りそんな酷いことにはならない......と思うから」
花陽「もしこれでかよちゃんの目が見えなくなったら......穂乃果が一生かよちゃんの目になって生きていくよ、そしたら許してくれる?」
穂乃果「そ、そこまで深刻に考えなくても...」
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