過去ログ - 灼「個人戦は見学して行くから……」
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846: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/04/07(火) 01:26:04.66 ID:TcTHR97bO

はやり「ほら、うたちゃんだってちゃんとやってるんだよ? 適当に見えても、プロとしてちゃんと準備してお仕事にのぞんでるんだから……」

えり「……わかってはいるんですけどね。 どうしても……あの態度が、許せなくって……」

良子「……針生アナは少し真面目過ぎますね。 少し力の抜き方も覚えた方がいいかもしれません……私のような小娘に言われても、と思うかもしれませんが」

えり「いえ……よく回りに言われていましたし、おっしゃる通りかと……」

みさき「もっと福与アナみたいなアホと付き合いを持つといいかもしれませんね」

恒子「そうですね! 私みたいな……アホとはなんですか! 私、超理知的じゃないですか!」

みさき「理知的の定義がだいぶずれてますね」

恒子「ほら、私の目標は針生アナみたいな? 理知的で美しいアナウンサーですし?」

えり「……はぁ!?」

裕子「これはまた、意外な……」

みさき「適当に持ち上げてるだけですよ」

恒子「いやいや! 適当じゃないですって! そりゃあ、最近は私みたいなバラエティ向きで見た目もかわいい女子アナが売れてますけど……」

晴絵「自分で言うなよ……」

恒子「事実だから! まあ、それでもやっぱり本来は針生アナみたいな女性アナウンサーが理想的だと思うんですよね! 今はこのやり方しかできないんでこれで行きますけど! 将来的にはもっといろいろ……」

えり「……福与アナ」

恒子「はい?」

えり「私は……まあ、あなたのような人は嫌いです」

恒子「ありゃ……はっきり言いますね」

えり「事実ですから……今日だって説教してやろうと思って来たぐらいですし」

恒子「あはは、それは知ってました」

えり「……しかし、向上心を持って努力する人間は好きです。 あなたが真面目に努力するというのなら力になりたいと思います」

恒子「針生アナ……!」




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