過去ログ - 灼「個人戦は見学して行くから……」
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906: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/04/15(水) 00:26:04.91 ID:HUw2k9RtO
揺杏『まあ、その事はとりあえず置いといてさ! 私の送った荷物、見た!? 超自信作なんだけど!』
灼「ん……これから。 自信作? 楽しみ……」
揺杏『へへ、これはすごいぞー……パジャマに使えるから是非今日から使ってほしいね!』
灼「開けるよ…………こ、これは……!」
雪のように真っ白な布地。 長袖の先の方は手袋のようになっており、フードには耳。 おしりの部分にはふわふわのしっぽがくっついている
灼「まさか……これ、これは……揺杏!」
揺杏『そう! ウサギドラちゃんパジャマだ!』
灼「!!!!!!」
お風呂あがりに着たパジャマをパッと脱ぎ捨て、急いで着替える。 フードをかぶり、手の先まできっちり着こんで両腕を上に伸ばすと完全にウサギドラちゃんだ
灼「おお……おお……!」
揺杏『どうだ!? 完璧だろ!? ちゃんとフードと両腕、全部の顔の表情までしっかりこだわったんだぜ!』
灼「ゆ、揺杏……! これ、これ、すごっ……! かわいい! ベリーキュート……! パーフェクト……!」
揺杏『へへっ……よろこんでもらえてよかったぜ! 私の全身全霊と愛をたっぷり込めたんだぞー?』
灼「愛してる! 揺杏最高!」
揺杏『よっしゃ! 相思相愛だなー? んっふっふ……灼のテンション上がりすぎて怖いくらいだわー』
灼「私もちょっと自分が怖い……! そして揺杏の才能が怖い……揺杏、恐ろしい子……!」
揺杏『白眼剥いてない? 大丈夫? ……あっ! 写メ! 写メ送ってね! 私の最高傑作を身にまとった灼のキュートな姿を!』
灼「わかった……! 送る! すぐにでも……!」
揺杏『へへへ……今日は私や照ちゃんの愛を存分に感じただろー? どうだった、18の誕生日はさ?』
灼「ふふっ……揺杏、そんなの、わかってるくせに」
灼「今までで、一番……!」
カン!
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