過去ログ - 灼「個人戦は見学して行くから……」
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941: ◆FYW.3i5lks[saga]
2015/04/20(月) 23:06:27.77 ID:OodUhgrhO

恭子「……にしても、これけっこう着心地ええなぁ」

穏乃「でしょう? こう、ジャージの素晴らしさというものをですね……あ、小鍛治プロもどうぞ!」

健夜「え? ああ、じゃあせっかくだし……」

憧「ってなんで試着とかしちゃってんですか!?」

恭子「いや、ジャージのプレゼンとしては悪くないやろ……こっちの資料も良くできてるし……ほら、メーカーごとの違いとか傾向までしっかり……」

健夜「貯金もけっこうあるし買ってみてもいいかもなぁ……」

憧「……しず! こんなん作る暇あるならもっと他にすることあるでしょ!?」

穏乃「こんなんって……良くできてるってみんな言ってくれてるじゃん。 ほら、憧もちゃんと読んでってば」

憧「……まあ、たしかにいいかもしれないけど……絶対に普段着にはならないからね!? ジャージなんて着ても体育の時間ぐらいだし!」

穏乃「はぁ……これだけ言ってもわからないなんて……」

一「まあ、ゆっくり時間をかけていけばいいよ」

憧「どれだけ時間かけてもわからないからね!?」

穏乃「だって、私なんてジャージ何着持ってると思ってるの? 普段着、外出着、運動着、おしゃれ着に一張羅にパジャマ用に……」

恭子「え? それ全部ジャージなん?」

憧「多い! 多すぎ! おかしいでしょ!?」

健夜「フォーマルなジャージってどんなのか気になるなぁ……」

晴絵「はははっ……そんなのあったら楽なんですけどねー」

健夜「やっぱり楽なんだよね、ジャージ……」

一「好感触だよ、高鴨さん!」

穏乃「はい! 頑張った甲斐がありました!」




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