過去ログ - ぬ〜べ〜「幻想郷か……厄介なところに引きずり込まれてしまったものだ」その2
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153: ◆8c/Sw4f94s[saga]
2014/10/20(月) 00:41:35.34 ID:hnXCrnO+0
霊夢「あら、魔理沙」

華扇「貴女もよくここに来ているわね」

魔理沙「仙人さんもしょっちゅう居るよな」

霊夢「で、何か用? 紅魔館の連中がついに異変を起こしたから伝えに来たとか?」

魔理沙「いや、まだそういう話は聞いてないぜ」

霊夢「じゃ、いつも通り駄弁りに来たってことか。お茶は勝手に入れて頂戴」

魔理沙「あ、そうだ。そういや、異変ってわけじゃないんだけどな」

魔理沙「ほら、あの謎の医者『]』がまた人里に現れたらしいぜ」

霊夢「ああ、『X』さんね。小耳には挟んでいるわよ」

華扇「……『X』……? 何者なの、それ?」

魔理沙「だから医者なんだってば」

霊夢「忘れた頃に人里に現れては里人達を回診して廻るんですって、無償で」

魔理沙「町医者の手には負えないような怪我や病気でも、その『X』の手にかかると立ちどころに快復するとか」

華扇「……ふぅん」

魔理沙「でも、ヤツの正体は不明なんだ。変装が得意な上にすばしっこくてなかなか捉えられない」

霊夢「実のところはあのウサギの仕業なんじゃないの? 薬の移動販売の一環ってことで」

魔理沙「いいや、あいつじゃないぜ。あいつは前に捕まえたしな」

華扇「ちょっと気になるわね」

霊夢「別に気にするほどのことじゃないと思うけど」


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