過去ログ - 凛「新しい」あずき「ユニット」裕子「ですか?」
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2014/10/05(日) 23:35:38.88 ID:tHaGknvU0
P「まあ、待ちに待った瞬間だったわけだから、張り切りすぎるのも分かるが。うちの事務所は、学業も両立するって条件の子が多いのは知ってるよな?」
P「高校、大学に行きながら、勉強や部活を頑張ってるって子も多い。それに、あずきの場合は尚更だろう?」
あずき「う、うん……」
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2014/10/05(日) 23:37:43.31 ID:tHaGknvU0
P「だからだよ。今の状態で両立に苦しんでて、デビューなんかできるわけないだろ? ほんとは事務所に来るのを禁止にしたっていいくらいだけど……」
あずき「そ、それは嫌だよっ! 絶対嫌っ!」
P「……だよな。だから、妥協案ってところだ。まずは目の前のテストを乗り切ること、いいな?」
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2014/10/05(日) 23:40:06.36 ID:tHaGknvU0
〜レッスンルーム〜
凛「さぁ、あずき。答えを、聞かせて欲しいな?」
あずき「……」
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2014/10/05(日) 23:42:41.81 ID:tHaGknvU0
あずき「勝者、凛ちゃん!」
凛「よしっ」ぐっ
裕子「えええっ!? そんな、どうしてですか!?」
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2014/10/05(日) 23:44:52.38 ID:tHaGknvU0
P「よ、やってるな」
あずき「あ、プロデューサー! 見に来てくれたのっ?」
P「ああ、明日は大事なデビューの日だからな。あんまり疲労とかを残さないように、今日は早めに切り上げるんだぞ」
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2014/10/05(日) 23:48:20.81 ID:tHaGknvU0
あずき「凛ちゃんは、緊張とかどうしてるの? あずき、もし失敗しちゃったらって考えると、もう……」
凛「うーん……。何も失敗したって命をとられるわけじゃないんだから、そんなに思いつめなくてもいいと思うんだ」
あずき「それは、そうだけど……」
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2014/10/05(日) 23:51:03.96 ID:tHaGknvU0
P「それに、凜も言ったけど明日はただの前座だから。出番も一曲しかないし、失敗しないことより、楽しむことを考えるといい」
P「……待ちに待った、機会なんだろ?」
あずき「! うんっ!」
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2014/10/05(日) 23:56:10.83 ID:tHaGknvU0
あずき「……ぷっ。あははっ!」
凛「あずき?」
あずき「そうだよね。この3人で、やっと同じ舞台に立てるんだもんね。楽しまなきゃ、損だよねっ♪」
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2014/10/05(日) 23:59:31.46 ID:tHaGknvU0
〜翌日・ステージ〜
あずき(ライトが、熱いのかなぁ)
あずき(ほとんど覚えていないんだけど、ぼんやりと考えていたのはたぶんそんなことだったと思うんだ)
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2014/10/06(月) 00:01:35.45 ID:is1fvMB+0
あずき(夏の日の登下校でかく汗とは違う。レッスンでかく汗とも違う)
あずき(みんなの心がないまぜになったみたいな、とっても気持ちいい汗と、その熱さ)
あずき(なんだか、心地いいな、って。不安や緊張でいっぱいいっぱいになってた心が、すとんと栓が抜けたみたいになって)
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