過去ログ - 凛「新しい」あずき「ユニット」裕子「ですか?」
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57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/05(日) 23:48:20.81 ID:tHaGknvU0
あずき「凛ちゃんは、緊張とかどうしてるの? あずき、もし失敗しちゃったらって考えると、もう……」

凛「うーん……。何も失敗したって命をとられるわけじゃないんだから、そんなに思いつめなくてもいいと思うんだ」

あずき「それは、そうだけど……」
以下略



58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/05(日) 23:51:03.96 ID:tHaGknvU0
P「それに、凜も言ったけど明日はただの前座だから。出番も一曲しかないし、失敗しないことより、楽しむことを考えるといい」

P「……待ちに待った、機会なんだろ?」

あずき「! うんっ!」
以下略



59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/05(日) 23:56:10.83 ID:tHaGknvU0
あずき「……ぷっ。あははっ!」

凛「あずき?」

あずき「そうだよね。この3人で、やっと同じ舞台に立てるんだもんね。楽しまなきゃ、損だよねっ♪」
以下略



60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/05(日) 23:59:31.46 ID:tHaGknvU0
〜翌日・ステージ〜

あずき(ライトが、熱いのかなぁ)

あずき(ほとんど覚えていないんだけど、ぼんやりと考えていたのはたぶんそんなことだったと思うんだ)
以下略



61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/06(月) 00:01:35.45 ID:is1fvMB+0
あずき(夏の日の登下校でかく汗とは違う。レッスンでかく汗とも違う)

あずき(みんなの心がないまぜになったみたいな、とっても気持ちいい汗と、その熱さ)

あずき(なんだか、心地いいな、って。不安や緊張でいっぱいいっぱいになってた心が、すとんと栓が抜けたみたいになって)
以下略



62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/06(月) 00:03:46.79 ID:is1fvMB+0
〜控え室〜

裕子「おー、わー、っ、たー!!」ばたん!

凛「ふぅ……。やりきった、かな。本番はやっぱり、違うね」
以下略



63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/06(月) 00:06:08.14 ID:is1fvMB+0
P「そりゃあ、勿論。みんなの頑張りが伝わって来て、よかったよ」

ちひろ「ええ。私なんて、少し泣きそうになっちゃいました」

P「なんにせよ、これでいっぱしのアイドルってことだ。俺も一人前だと思って扱うから、そのつもりでな」
以下略



64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/10/06(月) 00:08:01.62 ID:is1fvMB+0
凛「……お祝いとかしちゃっていいの? 単なる新人のデビューってだけで、そんな大々的なことじゃないと思うんだけど」

P「この事務所の伝統みたいなものだから、気にするな。その代わり、これからは頑張ってもらうことになるぞ?」

あずき「もちろんっ!」
以下略



65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]
2014/10/06(月) 00:09:42.52 ID:is1fvMB+0
あと半分くらいではありますが、今日はこの辺で
ずるずるいくのもあれなので、来週に残り半分を投下して終わるつもりです
きっとお気付きの方も多いと思いますが、某所某Pの組み合わせにインスパイアされております
大分不穏な感じで終わっていますが最後はハッピーエンドの予定なので、
好みの展開だという人がいれば引き続きお付き合いいただければ幸いです
以下略



66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2014/10/06(月) 00:12:46.83 ID:wK9Xfokd0
>>1
PKヴィ(ry好きです
楽しみに待ってます


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