過去ログ - 女勇者「人が倒れてる…」 侍「」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/05(日) 21:48:16.94 ID:DxluGDHzo
女勇者「みんな!人が倒れてるよ!」
女戦士「なんだこのおっさん…死んでんのか?」
女騎士「いえ…息はあるようです」
女剣士「そんな得体の知れない奴ほうっておけばいいだろう」
女勇者「なんてこと言うの!私たちが人助けしなくてどうするのさ」
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2014/10/05(日) 21:52:26.41 ID:DxluGDHzo
女勇者「大丈夫ですか?あの…」ユサユサ
侍「…会稽に御座る!」ガバッ
女勇者「きゃっ!?」ビクッ
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/05(日) 22:00:49.85 ID:DxluGDHzo
侍「む?御主らは…一体何者に御座るか」(うひょっwww滅茶苦茶可愛い娘がいるでござるwww)
女戦士「なんか偉そうなおっさんだな」
女剣士「人に名前を尋ねる時は…」
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2014/10/05(日) 22:08:28.89 ID:DxluGDHzo
侍「成る程、魔王を討たんがため旅を…」
女勇者「うん!私たちは女神の加護を受けた聖女だからね」
侍「…」
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2014/10/05(日) 22:14:51.04 ID:DxluGDHzo
侍「然れども…いかに聖女殿とは言え女子供に討ち入りを命ずるとは…」
女勇者「私だって訓練は受けたし心強い仲間も三人もいるし、それに人の世のためなら命だって惜しくないよ!」
侍(うう…こんなに健気で可憐な娘をたった三人のお供だけで…某激おこでござる!)
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2014/10/05(日) 22:18:04.38 ID:DxluGDHzo
侍「否、そうでは御座らぬ、只々其の国の気骨の情けなき様を賤しみにて候」
女騎士「貴様!我が王国を愚弄するか!」キッ
女剣士「頭にくる言い様だな…もう一度眠るか?」チャキ
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/05(日) 22:22:59.29 ID:DxluGDHzo
女戦士「てめぇ…もう謝っても遅ぇぞ…!」
女剣士「少しお仕置きが必要だな」
侍「某と遣り合おうと…承知、稽古をつけて進ぜよう」スラァ
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/05(日) 22:24:58.65 ID:DxluGDHzo
・
・
侍「…安心されよ峰打ちに御座る」チャキン
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/05(日) 22:31:41.76 ID:DxluGDHzo
侍「然し此の程度で御座るか…酷く落胆させられ…ん?」
女勇者「…」ジーッ
侍(しまった!勇者ちゃんの好感度激落ちかも?でござる!)
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/05(日) 22:34:52.82 ID:DxluGDHzo
女勇者「あ、あの!」
侍「何で御座ろう」(勇者ちゃんから話しかけてきたwwwこれは脈ありでござるなwww)
女勇者「あの…私たちの師範になってください!」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/05(日) 22:35:19.05 ID:DxluGDHzo
寝る
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/05(日) 22:42:29.64 ID:Ld56JvYAO
期待
13: ◆IZs.GNEZp6[sage]
2014/10/05(日) 22:46:47.53 ID:DxluGDHzo
一応酉
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/05(日) 22:48:41.96 ID:D3NOeMPYO
芝あるとキモオタか侍かも変わらんなw
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/05(日) 23:19:08.46 ID:d20aBq2PO
おっさんが中身キモオタだと気持ち悪さ倍増だな
16: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/06(月) 20:39:23.37 ID:uaFtDxn6o
女戦士「勇者!お前本気で言ってんのか!?」
女勇者「もちろん!」
女騎士「こんな素性の知れない相手に…?」
17: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/06(月) 20:46:33.22 ID:uaFtDxn6o
女剣士「一つ気になる…あれほどの手練れがこんな道の真ん中で気絶していた理由はなんだ」
女勇者「それは…」
女騎士「その件に関しては本人も話したがらない様子でした」
18: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/06(月) 20:54:41.60 ID:uaFtDxn6o
女勇者「どちらにしても一か八か賭けてみるのは悪くないと思うんだ」
女勇者「仮に侍さんが魔王の手先でなかったとしても魔王は私たちが考えるよりずっと強いかもしれない」
女勇者「ならやっぱり一人でも強い味方は欲しいし私たちも強くならなくちゃ」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/06(月) 21:01:26.04 ID:ZTcryE8AO
前衛ばっかりで脆そうなパーティー…
20: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/06(月) 21:04:46.68 ID:uaFtDxn6o
女勇者「よし!なら決定だn」
侍「あいや待たれよ」
女勇者「あ、侍さん…なんですか?」
21: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/06(月) 21:12:21.85 ID:uaFtDxn6o
女勇者「それじゃ師範!早速特訓しましょう!」
女戦士「なんかノリノリだな、勇者の奴…」
女剣士「いや、私も結構楽しみだ」
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