過去ログ - 女勇者「人が倒れてる…」 侍「」
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71: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:24:47.07 ID:yZvlEmvxo
衛兵「すまん…ここに勇者様御一行が居られると聞いたのだが」

店主「ああ、んだらあちらの方々のこったでないかね」クイッ

衛兵「ん?おお!」
以下略



72: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:25:21.90 ID:yZvlEmvxo
女騎士「完全に勘違いなさってますね…」

女剣士「まぁ正直しょうがない…」

女戦士「さっきのはどう見てもおっさんが勇者だったからなぁ」
以下略



73: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:26:25.84 ID:yZvlEmvxo





以下略



74: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:27:40.89 ID:yZvlEmvxo
領主「これはこれは勇者様!よくぞ御越しくださった!いやはやなんと勇壮な出で立ち!…そちらの方々は娘さんかな?」

衛兵「領主様…実は…」カクカクシカジカ

領主「む!いやいやこれは失礼した!そちらの娘さんが勇者様でしたか!」
以下略



75: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:28:32.81 ID:yZvlEmvxo
領主「部下から聞いておりますぞ!なんでも魔物の襲撃から我が町をお守りくださったとか!」

女勇者「ええまぁ…」

領主「これは礼をせねばなるまいと思いましてな!少ないとは思いますがこちら路銀を用意させて貰った!お受け取りくだされ!」
以下略



76: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:29:16.15 ID:yZvlEmvxo





以下略



77: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:30:12.90 ID:yZvlEmvxo
女騎士「そう言えば侍様のお姿が見えませんが…」

女戦士「あれ?町出た時はいたよな」

女剣士「いたぞ…あんなところに」
以下略



78: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:31:27.63 ID:yZvlEmvxo
侍「いや失敬、面白い者が居たのでつい離れてしもうた」

隊長魔物「放せ!こら!なんのつもりだ化け物野郎!」ジタバタ

部下魔物「ひいいいいい!!!やめてほしいだよ!!おら食っても美味くねぇだよ!!!」バタバタ
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79: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:32:22.83 ID:yZvlEmvxo
女騎士「それで…彼らをどうするつもりですか?」

侍「彼の町に此奴等が襲い来たときまるで煙のように何処からともなく現れたそうな」

女剣士「つまりこの近くに人の知らない抜け道があると…」
以下略



80: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:33:24.66 ID:yZvlEmvxo


部下魔物「…で、そこから東へ少し行けば抜け道があるだよ」

隊長魔物「お前…!」
以下略



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