過去ログ - 女勇者「人が倒れてる…」 侍「」
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75: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:28:32.81 ID:yZvlEmvxo
領主「部下から聞いておりますぞ!なんでも魔物の襲撃から我が町をお守りくださったとか!」

女勇者「ええまぁ…」

領主「これは礼をせねばなるまいと思いましてな!少ないとは思いますがこちら路銀を用意させて貰った!お受け取りくだされ!」
以下略



76: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:29:16.15 ID:yZvlEmvxo





以下略



77: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:30:12.90 ID:yZvlEmvxo
女騎士「そう言えば侍様のお姿が見えませんが…」

女戦士「あれ?町出た時はいたよな」

女剣士「いたぞ…あんなところに」
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78: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:31:27.63 ID:yZvlEmvxo
侍「いや失敬、面白い者が居たのでつい離れてしもうた」

隊長魔物「放せ!こら!なんのつもりだ化け物野郎!」ジタバタ

部下魔物「ひいいいいい!!!やめてほしいだよ!!おら食っても美味くねぇだよ!!!」バタバタ
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79: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:32:22.83 ID:yZvlEmvxo
女騎士「それで…彼らをどうするつもりですか?」

侍「彼の町に此奴等が襲い来たときまるで煙のように何処からともなく現れたそうな」

女剣士「つまりこの近くに人の知らない抜け道があると…」
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80: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:33:24.66 ID:yZvlEmvxo


部下魔物「…で、そこから東へ少し行けば抜け道があるだよ」

隊長魔物「お前…!」
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81: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:34:16.46 ID:yZvlEmvxo
ズシュ

部下魔物「」ドサッ

隊長魔物「なっ…!なぜ殺した!?」
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82: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:35:31.75 ID:yZvlEmvxo
女騎士「別に殺すことは無かったのでは?」

侍「殺さぬ理由が無い、なれば殺さねばならぬ」

女戦士「普通逆だと思うんだけどなぁ」
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83: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:36:21.20 ID:yZvlEmvxo

女戦士「なんだと!?騎士!勇者がいつまでいたか分かるか!?」

女騎士「恥ずかしながら私も今…」

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84: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:37:40.60 ID:yZvlEmvxo




侍「ゆぅぅぅぅぅぅぅうしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁどのぉぉぉぉぉぁぉぁぉ!!!!!!!」ダダダダ
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85: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:39:01.60 ID:yZvlEmvxo
女勇者「うん…怖くない…私は勇者なんだから…皆が来るまでに安全かどうか確かめるだけだし」

女勇者「そんなに広くない…何百人もここを通るのは大変だったろうな…」

女勇者「ここから魔物たちのいる場所までどれくらいの距離があるんだろ…」
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