過去ログ - 女勇者「人が倒れてる…」 侍「」
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79: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:32:22.83 ID:yZvlEmvxo
女騎士「それで…彼らをどうするつもりですか?」
侍「彼の町に此奴等が襲い来たときまるで煙のように何処からともなく現れたそうな」
女剣士「つまりこの近くに人の知らない抜け道があると…」
80: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:33:24.66 ID:yZvlEmvxo
・
部下魔物「…で、そこから東へ少し行けば抜け道があるだよ」
隊長魔物「お前…!」
81: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:34:16.46 ID:yZvlEmvxo
ズシュ
部下魔物「」ドサッ
隊長魔物「なっ…!なぜ殺した!?」
82: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:35:31.75 ID:yZvlEmvxo
女騎士「別に殺すことは無かったのでは?」
侍「殺さぬ理由が無い、なれば殺さねばならぬ」
女戦士「普通逆だと思うんだけどなぁ」
83: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:36:21.20 ID:yZvlEmvxo
女戦士「なんだと!?騎士!勇者がいつまでいたか分かるか!?」
女騎士「恥ずかしながら私も今…」
84: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:37:40.60 ID:yZvlEmvxo
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・
侍「ゆぅぅぅぅぅぅぅうしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁどのぉぉぉぉぉぁぉぁぉ!!!!!!!」ダダダダ
85: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:39:01.60 ID:yZvlEmvxo
女勇者「うん…怖くない…私は勇者なんだから…皆が来るまでに安全かどうか確かめるだけだし」
女勇者「そんなに広くない…何百人もここを通るのは大変だったろうな…」
女勇者「ここから魔物たちのいる場所までどれくらいの距離があるんだろ…」
86: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:39:44.64 ID:yZvlEmvxo
女勇者「あ…え…と」(男の人?)
男「ふむ…なにやら妙な気配のする娘だ…」
女勇者「…」(なんだろうこの人…なんだか…)
87: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:40:22.65 ID:yZvlEmvxo
侍「貴様何故此処に居る…」
男「…お前…お前か…あれからもう幾月だ…息災か?」
侍「黙れぇい!!貴様に話す事など無いわ!!今此処で我が槍の錆びにしてくれる!!」ズアッ
88: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:42:41.85 ID:yZvlEmvxo
女戦士「勇者!」
女勇者「あ!みんな!」
女騎士「あなたは…!ほんとに何を考えて!」
89: ◆IZs.GNEZp6[saga]
2014/10/31(金) 22:44:29.91 ID:yZvlEmvxo
侍「…」
女勇者「侍さん…さっきのは…」
侍「…」
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