483:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/04(火) 16:50:52.01 ID:inUyLZL6O
魔法使い「男様!これならどうでしょう?!」
男「ん?」(またクレイモアみたいなやつかな?)
魔法使い「なんとなく前の武器に形が似ていますし、見た目もカッコいいです!」
男「えっ!!」(こ、これは!日本刀!?)
魔法使いが手にしているものは、間違いなく日本刀だ。
黒塗りの鞘に、丸い鍔。
他のものと比べて、存在が浮いている。
職人「それか…イースト王国の技術が使われている剣だ…。あまり…オススメ出来ない…」
男「な、なぜですか?」
職人「…扱いにくいからだ…。両刃ではないうえに…斬り方もロングソードやクレイモアとは違う…。耐久性にも欠ける…作ったはいいが…全く売れていない…」
職人「イースト王国の武人と呼ばれるものたちは…上手く使っているようだがな…」
男「そうなんですか…」
魔法使い「すみません…また見当違いのものを勧めてしまいました…」シュン
男「いや…この剣は…俺の出身地でも馴染みのあるものなんだ」
魔法使い「えっ!?」
武闘家「お前、イースト王国出身なのか?」
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