過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/06(月) 10:40:37.64 ID:DMfbvU0b0

森田「うっ……」

地下3階の駐車場……。そこにはこれから行われるのであろう、帝愛グループ主催のパーティに参加する人間たちが集まっていた。
その数およそ30人ほど……。エスポワールの時と同じく、帝愛に多額の負債を負っている者たち……。
確か遠藤は参加者の数は60人ほどと言っていたので、これからさらに増えていくのだろう。
森田はこれから集まる60人たちを相手に、きっとまた命がけのギャンブルをしなければならないのだ。負ければエスポワールの時と同じく破滅……!

遠藤「ふっふっ……お目覚めのようだな。ようこそ、スターサイドホテルへ」

パーティが始まるまで参加者たちを見張っているのは黒服と遠藤……。

森田「くっ……」

遠藤「パーティが始まるのは午後9時以降からとなっている。もうしばらく待っていてくれ」

そう言われ、森田は適当に壁に寄りかかりタバコを吸い始めた。
見た所、エスポワールで見かけた人間も何人かいる。一体どんなギャンブルをやるのかは全く予想できないが、彼らには注意すべきかもしれない。
一度命がけのゲームを生き残った者と、これから命がけのゲームに身を投じようという者ではそうした修羅場の経験が実力差になる。



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