過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:41:26.97 ID:IBA7ACtp0

カイジ「ば、馬鹿な! まだタイムオーバーってことは……!」

利根川「そうだな。まだ午前1時5分前……その点は問題ない。……だが、忘れたのか? お前が言い出したのだぞ? 『電流を切れ。金などいらない』とな……」

カイジ「え?」

確かにカイジは橋を渡っている途中、ゲームの中止を求めてギブアップ宣言をしていた。
しかし、にも関わらず電流は切られずにその後も何人も奈落へと落ちていったのだ……。

利根川「我々はお前の願いを聞き入れ、あの後電流は切ったのだ。もっとも、多少切るのが遅れて痛ましい事故も起きたがね……」

冷笑する利根川の言葉にカイジも森田も絶句……。
森田に至ってはそれまで湧き上がらせていた怒りがスッと静まってしまった……。

利根川「つまり、お前は自ら権利を放棄したのだ。お前は他の連中の代表としてギブアップを宣言した。故に連帯責任で森田鉄雄のチケットも無効だ」

利根川「残念、残念……」

カイジ「……ぐ……う……うあああああああああ!」

冷酷な笑みを浮かべる利根川にカイジはついに怒りを爆発させ、利根川に飛び掛る!



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