過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/30(木) 21:48:45.48 ID:IBA7ACtp0

カイジ「仕事って……一体、何をやったっていうんだ」

兵藤「カイジくんが知らぬのも無理はない。森田鉄雄はの、2年前までそこの平井銀二の右腕として、裏社会で名を馳せていたのだ」

兵藤「西条建設の御曹司との9億をかけたポーカー勝負、誠京グループの会長との500億をサシ馬にした麻雀勝負……そして、今は亡きG県の統治者、神威家家長の護衛……」

兵藤「君の武勇伝は色々と聞かせてもらっておるよ、森田くん。実に素晴らしい……あの船や橋を生き残るのも朝飯前だったかの?」

森田(こいつ、俺のことをそこまで……)

カイジ(森田のやつ、そんなヤバイ仕事をやってきたっていうのか?)

カイジは森田鉄雄の過去を知り、唖然……。やはり彼は幾多の修羅場を潜り抜けてきたのだ。
エスポワールや橋でもあれだけ余裕を持っていられたのも納得である。

森田「おい、そういえば西条のやつはどうしたんだ?」

兵藤「心配せんでもよい。最初の橋で落ちた者たちは命が危うい者は病院へと搬送した。西条くんは我々の取引相手でもある西条建設の御曹司……既に病院へ送ってある」

西条は足を骨折する結果となったが、幸いにも命に別状はなかった。
他にも全身複雑骨折で重篤となった安藤や死刑囚である有賀研二も既に搬送済みである。

兵藤「しかし、それ以外の者は幾許かのゲスト料を出して別の部屋で残っていただいておるがな……」



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