過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/03(月) 21:26:34.37 ID:heBm4Juf0

利根川「ほう。中々大した肝じゃないか。カイジくんのようにはっきりと恐怖に震えることもないとはな」

利根川「さすがに森田鉄雄と凡人のカイジくんとでは器量が違うかな? もっとも……それでも負けていては話にならんがね」

カイジ「何!」

森田「よせ。相手にするな、カイジ」

森田はカイジを制し、勝負に集中する。

利根川「さあ、森田鉄雄。次の賭け距離は?」

森田「変わらない。1だ」

6戦目、1枚目は先ほどと変わらず互いに市民。問題は2枚目……。

森田(もしも奴が勝つなら今の場合は俺が先出しとなる2戦目、4戦目となる……)

森田(奴は俺の何かしらの反応を覗いつつ先に出されているカードを推察するんだ。なら、ここで勝負に行くとなると負ける可能性が高い……)

森田(奴は俺が自滅するのを待っているだけでも良いんだからな。もう少し様子を見るか……いや……)

森田、深く熟考してカードを選択しようとしていたその時……。



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