過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2014/10/06(月) 10:48:08.56 ID:DMfbvU0b0
森田(60人も集めて一度にやるのはその1/5……ってことは、エスポワールの時みたいな大きなギャンブルじゃないってことか?)
白服「では挙手を! このギャンブルの第一陣に希望する者は挙手を!」
初めは誰も手を挙げずに牽制……様子見に入る。カイジでさえすぐには参加を表明しない。それは森田とて同じ……。
しかし、しばらくすると一人二人と手を挙げていき、最終的にはカイジ、石田、佐原までもが参加を表明……。
だが、森田は今回は見送ることにした。そもそも金を手に入れるために来ているわけではない以上、カイジと敵対する意味はない。
こうしてカイジたち12人の参加者はギャンブルの第一陣として黒服たちに案内されていく……。
白服「では第一陣のゲームが終わるまで皆様はこちらでもうしばらくお待ちくださいませ」
数分後、白服が戻ってくると参加者たちは再び待機する。
一体これからどのようなギャンブルが行われるのかを様々なを想像し、すぐに参加をしなかったことを後悔する者もいた。
元エスポワール組もかなり慎重だ。
安藤はカイジが現れてからかなり逃げ腰であったため、この一陣には参加しない。
西条「ふふふ……森田は行かなかったのか」
森田「帝愛のギャンブルだからな。何をするか分かったものじゃない……」
西条「ま、好きにすりゃいいさ。俺は次の二陣に出ることにするよ。あんまり後になりすぎると不利になるかもしれないしな」
そう言って歩き去っていく西条……。
森田は西条の余裕の態度から、もしもぶつかることがあれば強敵になるかもしれないと見ていた。
西条はエスポワールはおろか、帝愛のギャンブルに何度も志願しては生き残っているというのだから。
おまけに賞金など西条にとってはおまけ。あくまでも西条にとってはギャンブルそのものが目的……。
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