過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/06(月) 11:00:29.14 ID:DMfbvU0b0

森田(何だ? 一体、これから何を始めようっていうんだ?)

『えー、大変お待たせ致しました。それではこれより勇者達の道、ブレイブメン・ロードの第二ゲームを始めたいと思います』

やがて棺がどこかに置かれて少しすると、聞こえてきたのはアナウンス……。
そして棺を通して外が妙にざわついているのが分かる……。
アナウンスいわく、ルールは「ただ向こう側へ辿り着けば良いだけ。ただし、床に手をついてしまえば失格」とのことだ。
そして1位には2000万……2位には1000万が渡されるという……。

森田(手をついてはいけない……?)

運ばれていた時から森田の心中では嫌な予感が走っていた……! どうせ帝愛のことだからこれからやるゲームの内容なんてロクなものではない……。
だが、それはこの目で直接目にしなければ何も分からない!

『それでは放たれよ! 新たなる若き13人の持たざる者たち!』

そして棺の扉が開け放たれ、これまで暗闇だけに包まれていた所を光が射し込む!

森田「な、何っ!」

美緒「ええっ!?」

森田、美緒はおろか他の参加者たちも目の前に現れたものを目にして絶句……!
森田たちは高台に立たされ、向かい側の高台までに4本の鉄骨が架けられているではないか……!
その高さは実に10メートルはある……! 下にはマットが敷いてあるようだが落ちればまず重傷は免れない……! さらに……!



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