過去ログ - 【銀と金】森田鉄雄は絶望の城へと拉致されました 第二部【賭博黙示録カイジ】
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303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/11/19(水) 17:23:25.69 ID:g0Z8QOvQ0

そしてついに引き抜かれる森田の手……その手には1枚のクジが握られている……。
森田はそのクジを手元でちらりと確認しているが、他の者には分からない。

当たりなのか、外れなのか……不安と期待が交錯する……。

森田「兵藤会長」

兵藤「んん?」

森田「あんたはさっき、その気になれば一回目に当たりを引くことができた……そう言ったよな」

森田はクジを見せぬまま、兵藤を見据える……。

森田「俺は本当だったら、1巡前の時に当たりを引けていたんだ……」

兵藤「ほほう……?」

カイジ「え?」

森田の言葉に、カイジたちは一同愕然とする……。
その言葉が意味するものとは……。

森田「最初にあんたが1回目でその剛運とやらで当たりを引かなかったのは……」

森田「致命的だったな……!」

バニッ!

クジごと手をテーブルに叩きつける森田……!
開かれた手……そしてテーブルの上に晒される森田が引いたクジ……。



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