98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/11/30(日) 02:33:16.97 ID:6r0rzDHV0
「無理をしない方がいい。先方にはこっちからも言ってみるけど、出ない方向で進めるものだと思ってくれ」
千早「はい……一応そのような用意はしておきます」
平気かな……。コーチまで用意してくれたエザワ楽器さんには申し訳ないけど。アイドルのことを考えるとな……。
でも千早の出番は欲しいし……どうするか。
やよい「千早さんはヴォーカルだけに専念した等どうかと思うんですけどどうですか?」
千早「いや……この企画はあくまで竜宮小町がメインにおかれてるものであるから……私がいきなり出ていってもお客さんは喜ばないと思うの」
なるほど……千早もそう思ってしまうのか。
確かに対外的には 765バンド となっているが、やはりファンの中では 竜宮小町と765プロのメンバーと言うような見方をしている。
今回、竜宮には楽器演奏がないから、見分けがつかなくなるし、違和感があることは否めない。
しかし……千早も出してあげたい。
出してこその765バンドなんだから。
どんな風にすればいいだろうか……指を極力使わず……演奏できる楽器は。
そしてあと一週間でマスターできる? いやまあゴマカシの利くそう言う楽器は……まあないよな。
どんな楽器もそれなりに披露するようになるまでカナリの時間がかかる。
今回だって結構な時間と、プロの講師というチートを使って今のレベルに到達させているのだ。
第一、一週間程度でマスターして披露できる楽器があるのならば世の中のミュージシャンはそれを使いまくるだろう。
この案は……没だな。
ならばどうするか……。
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