過去ログ - 江ノ島「苗木ってさ、>>2に弱そうだよね」苗木「え？」
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44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/08(水) 12:31:59.94 ID:DJEKCdxtO
江ノ島「ん？謝ることはないんじゃない？べつに指輪は確かに高いけどイヤイヤってわけじゃなし」

苗木「いや、そうじゃなかくて、プロポーズは受けられません、ごめんなさい……」

江ノ島「え」



江ノ島「ぜ、ぜつ、絶望的……ふぇ、ふえええ……」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

苗木「わーー！！な、泣かないで江ノ島さん！！」

江ノ島「だってだって！！確実に受けてもらえると思って調子乗ってアホったらしい前振り付けて断られるってこんなの惨めすぎるぅ……」ﾒｿﾒｿ

苗木「う、うう〜〜〜！！江ノ島さん！」ｷﾞｭｯ

江ノ島「ふあ！？」ﾋﾞｸｯ

苗木「ぼ、ぼくはまだ、君に渡せるお返しの指輪もないし、安定した生活を送るための職もない……だから、受けられない」

苗木「だ、だ、だから僕がその二つを手にした時にまだ江ノ島さんが僕のことを好きだった、僕と、僕と、その……け、けっこ……ん……」ﾌﾟｼｭｰ

江ノ島「は……はい///」



江ノ島「け、結論っ！苗木はプロポーズにはおそらく弱い！ ……でも私の方が弱かったです、はい……」

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