過去ログ - 安価でファンタジーな村の村長の子供として生きてみようと思う【ぼちぼち更新】
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25: ◆SucRin.q1Q[saga]
2014/10/06(月) 20:56:54.41 ID:3nT+vfYfo
村長「…おはよう、ミコト」

ミコト「おはようございます、お父さん」

ミコト母「ミコト、12歳の誕生日おめでとう」

ミコト「…お母さん…ありがとう!」

ここはオロチ村…名前に反してなーんにもない、穏やかな農村である

少年の名はミコト、その村長の息子であり、今日12回目の誕生日を迎えたのだ

村長「…もうミコトも12か…そろそろあれをする時期なのかもしれないな」

ミコト「あれ…?」

パイプを咥えながら、ミコトの父である村長がうなずく

村長「ああ、12になったのだから……この村の裏の森に行ってあるものを取ってきて欲しい」

ミコト「あるもの…」

村長「ああ、それはミコトにとって必要なものだ」

何を・・・などという事はできそうもない…仕方なくうなずくと、朝食のパンを食べ、ミコトは裏の森へ向かうのだった

ミコト「行ってきます!」

村長「おい、こら!まだ話の途中だ!」


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