過去ログ - 昴「ゆりこー」百合子「どうかしましたか、昴さん?」
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[saga]
2014/10/06(月) 22:14:22.94 ID:YjCCz2VU0
百合子「……」シパシパ
昴「……」シパシパ
星梨花「あのー……」
昴「おお、星梨花か……」シパシパ
百合子「おはよう、星梨花ちゃん……今日も可愛いね……」シパシパ
星梨花「お、お二人とも……そんなに目をシパシパさせて、どうかなさったんですか?」
昴「いやあ……昨日、百合子のイビキが煩くてさあ」
百合子「ちょっと!? 私、イビキなんてかいてないですよっ!」
昴「夜中騒ぎまくってたのは事実だろ?」
百合子「あ……あれは、私が寝てる間に昴さんが鼻摘んだりくすぐってきたり、布団の上からダイブしてきたのが原因で……!」
星梨花「あ、あの……け、喧嘩はしないで……!」オロオロ
昴「何が『昴さんと一緒ならいい夢見れそうです』だよ。夢どころか一睡も儘ならなかったぜ」
百合子「寝かせてくれなかったのは昴さんじゃないですかぁっ!」
昴「途中、寝ぼけて俺の布団入ってきたのはどこのどいつだよ」
百合子「寒かったんですもん!」
昴「そりゃ、お前が俺の毛布鼻水で1枚ダメにしたんだもんな」
百合子「泣く程怖い怪談話をしてきた、昴さんにも問題あると思うんですけどっ!」
昴「まさかあの程度の話で、鼻水垂らすほど怖がるとは思わないだろがっ!」
百合子「昴さんだってその後の私の怪談話に怯えて、夜中私の胸に顔埋めてきたクセに!」
昴「枕かと思ってたんだよ!」
百合子「どうやったら枕とおっぱいを見間違えるんですかっ!」
昴「というか、そもそも最初に抱き着いてきたのはお前だろっ!」
百合子「いーえ、先に私を抱き締めてきたのは昴さんですっ!」
昴「いーや、先に俺に抱き着いてきたのは間違い無く百合子だったね!」
百合子「昴さん!」
昴「百合子!」
百合子「ぐぬぬ……!」
昴「うぬぬ……!」
星梨花「あ、あはは……」
小鳥「……」ガンッ
未来(小鳥さんが、涙を流しながら事務所のカベを殴打してる……)
奈緒(ああいう会話、してみたかったんやろなあ……)
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