過去ログ - 『ジョジョ』安価でスタンド使いとスタンドバトル
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115:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/10(金) 17:55:40.17 ID:fIFYc9fg0

ジョルノ・ジョバァーナはイタリアのギャング組織『パッショーネ』のボスである。
年齢はわずかに十六歳だが、そのカリスマ性で見事にパッショーネを元ボス、ディアボロの時以上の巨大組織に発展させ、
治安回復とディアボロ時代の負の遺産(麻薬など)の掃討に力を注いでいるため、彼はギャングたちのみならず街の人々から信頼され、尊敬されている。

「やあジョジョ。いい鶏肉がはいったんだ、スカロッピーネはどうだい?」

「いや、遠慮しておくよ。小腹が空いただけなんだ、タコのサラダを一つ」

ジョルノは現在、リストランテに来ていた。料理を注文すると、彼は店内ではなく、オープンテラスに座ることにした。
彼はいつも、プライベートの場合はテラスの一番奥のお気に入りの席で食べるのだ。

「ん。先客がいたのか…」

「…あ!いや、悪いね。よかったら変わろうか?」

「いや、他の席に座るよ。食事を邪魔して悪かったね」

だがその席には、既に先客がいた。
完食済みの皿を積み重ね、さらにピザをモグモグと頬張る少女だった。年はジョルノよりも少し下だろうか、
ジョルノは「あんな身体のどこにあれだけの量が入るんだろうか」と思いながら、手前の席に腰掛けた。

「……あのブローチ、かっこいいなァ」





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