過去ログ - 『ジョジョ』安価でスタンド使いとスタンドバトル
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117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/10(金) 18:18:33.30 ID:9zFx/35JO
待ってましたッ!
C


118:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/10(金) 18:33:33.71 ID:fIFYc9fg0

ジョルノ「ここの料理長の腕は最高なんだが、どうしてぼくにやたらと鴨や鶏肉の料理を勧めてくるんだろう。
タコのサラダは絶品なんだが…」

ジョルノはリストランテを出て、イタリアの街を出歩いていた。街の人々はジョルノを見かけるたびに笑顔で声をかける。
以下略



119:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/10(金) 18:47:32.09 ID:fIFYc9fg0
ジョルノ「グラッツェ。わざわざ届けに来てくれるなんてね…君、名前は?」

「レイラ・スコーピオン。ったく、トロイことしてんじゃねーよ兄ちゃん、いまどき馬だって背負ったものは落とさないよ?まあ、財布を見つけたのがあたしでよかったな!」

ポン、とジョルノの胸を小突いて、レイラは去っていった。
以下略



120:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/10(金) 19:05:55.44 ID:fIFYc9fg0

ジョルノ「こ、これは!ぼくのブローチが…ッ!」

ジョルノの服に着いているテントウムシのアクセサリー!
だが光輝いていたテントウムシは、ただの鉄屑と化していた!
以下略



121:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/10(金) 19:26:54.79 ID:fIFYc9fg0

『ゴールド・E』の能力!それは生命を生み出すこと!
ジョルノは鉄屑へと生命力を注ぎ込むッ!

ジョルノ「鉄屑を蝿に変えた…蝿は持ち主のところへ戻ろうとする。これで追跡を…。…?」
以下略



122:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/10(金) 19:52:32.56 ID:fIFYc9fg0

レイラ「アッハハハハハ!!やったやった、ホントにトロイやつだったな!
油断対敵ってのを知らないのなー、自分の物がスリ変えられたってことに気づきもしなかった!」

ジョルノから数十メートル離れた路地で、レイラは高笑いをあげていた。
以下略



123:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/10(金) 20:07:04.48 ID:fIFYc9fg0

それは鳥の羽音、この路地にはゴミを食すカラスも少なくないため、なんら珍しいことでもない。
それに安堵したレイラは、警戒を解き、ふぅーっと息を吐いた。

レイラ「なんだよ、鳥かよ…さっきの兄ちゃんかと思ったじゃんかよ!」
以下略



124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/10(金) 20:12:54.55 ID:9zFx/35JO
>>95の者です
スタンドの姿の案を使って下さってありがとうございます!感激です!


125:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/10(金) 20:31:07.12 ID:fIFYc9fg0

レイラ「な、なんで……」

ジョルノ「ぼくの『ゴールド・E』はどんな物にだろうと生命を与えることができる。そのカラスは君がぼくのブローチと
スリ変えた鉄屑だ。持ち主である君の下に…帰って来たというわけさ」
以下略



126:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/10(金) 21:02:52.58 ID:fIFYc9fg0

ジョルノ「無駄ァッ!」

ジョルノはスタンドで『札』を咄嗟に殴り防御する!
だが、『札』はスタンドの拳からくっついて離れない!『札』はそのまま、身体に沈むように同化していく…
以下略



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