過去ログ - 『ジョジョ』安価でスタンド使いとスタンドバトル
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127:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/10(金) 21:37:12.54 ID:fIFYc9fg0

ジョルノ「…それ以上喋らなくていい、とても不愉快だ。最初は話を聴くだけだったが…
御仕置きが必要だな。『ゴールド・エクスペリエンス』ッ!!」

レイラ「はあ?なーに言ってんだ!冗談はその変な髪だけにするんだ…」

スパンッ

レイラ「………は?」

レイラは呆然とした。ジョルノの行動に、理解が追いつかないのだ。
それもそうだろう。ジョルノはいま、スタンドで自分の腕と足を『切断した』のだからッ!

レイラ「な…何やってんだああああああああ!?」

ジョルノ「脱ぐことも、外すこともできない…なら、身体ごと取ればいい!」

そう!『ジプシー・キングス』の能力から逃れるには、確かにそれしかない!
だがそれはあまりにも愚直な行為!いわば本当の最終手段!普通なら絶対にしない!
だが、ジョルノにはそれをする『覚悟』がある!そして、『ゴールド・エクスペリエンス』がいるッ!

ジョルノ「『ゴールド・エクスペリエンス』!」

ジョルノは石に生命を与え、自分の身体の『パーツ』を作ったッ!
『パーツ』はまるで玩具のように、ぴったりとジョルノの手足の切断面とくっつき、元通りになった!
そう、ジョルノがレイラを追跡した時も!ジョルノは自分の身体の一部ごと鉄屑を外し、『パーツ』を作り元に戻し!
鉄屑をカラスに変えたのだ!
これにはレイラも、開いた口が塞がらないッ。

レイラ「な、なんだよそれ…反則じゃん…ズルイよぉおおおおお」

レイラはスタンドでジョルノに攻撃する!だが、ジョルノはそれを触れることなく身体を捻るだけで避けるッ。

ジョルノ「伸びるだけの単調な動き…そんな動きは無駄の他ならない。無駄なんだ。無駄無駄…」

そして、そのワンモーションの間に、ジョルノとレイラの距離はかなり縮まっていた!
その距離、二メートル!
『ゴールド・エクスペリエンス』の、射程距離内!




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