過去ログ - 『ジョジョ』安価でスタンド使いとスタンドバトル
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248:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/24(金) 19:55:44.67 ID:AvdU2at30

晶「…はい!これで予防接種は終わりさ。あとはこのガーゼを塗って絆創膏を貼れば終了だよ……チラ、チラ」

定助「あのォ…なにかオレの顔に付いてますか?さっきから…何度もオレの顔を、たっぷり見ていますが」

以下略



249:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/24(金) 20:33:31.71 ID:AvdU2at30

晶「似ているんだ…君が」

晶「君は知らないかもしれないけど…「吉良吉影」という男がいた。彼はここにいる母親の見舞いに来ていて…
そのうちの三回、ぼくは彼に出会った。彼はとても『美しい手』をしていて、こんなぼくと仲良くしてくれた。彼は実にいい人で…
以下略



250:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/24(金) 20:49:54.96 ID:AvdU2at30

晶「…君は、吉良吉影について何か知らないかい?何も知らないのかい?ぼくには君が、彼にとてつもなく近い存在に見えるんだ…


定助「…いえ、知りません。他人の空似だと思います(……この人に事情を打ち明けるのは簡単だ…だが、話してもいいのだろうか?オレの半分が吉良吉影だということを…この人の知っている吉良吉影はもう、死んでいるのだ)」
以下略



251:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/24(金) 21:17:50.75 ID:AvdU2at30

定助「!?な…ッ!」

花火のように砕け散り、ドアノブの破片が定助の手に刺さるッ!
その事に驚愕する定助だが、すでに背後から晶が迫っている!
以下略



252:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/24(金) 21:34:04.61 ID:AvdU2at30


定助「この男…スタンド使いだったのか…だが、この密室はマズい。騒ぎになっちゃうかもしれないからな…まずはこの部屋を出る!」

『ドア』から『音』を奪い、『ソフト&ウェット』で破壊して部屋の外へ出ようとする。
以下略



253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/24(金) 21:58:41.91 ID:BNuWPiaO0
普通に本編にありそうな話で面白いな



254:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/24(金) 22:15:28.50 ID:AvdU2at30

晶「さきに言わせてもらうよッ!そこから動かない方がいい!もし、そのシールを踏んでしまったり剥がしてしまえば君は痛い目を見ることになる。
だけど…ぼくの質問に答えてくれれば何もしない…それだけは保障する。わかったかい…?」

定助「…(このシールは…さっきまでは無かった。彼の能力か…?ドアノブが急に粉々になった時もこのシールが貼られていた気がするぞ…)…わかった」
以下略



255:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/24(金) 22:45:45.02 ID:AvdU2at30

定助「オレには自分に関係する記憶がまったくない……。文字とか、水が飲むものということはわかるが、自分に関係することがまったく思い出せない。
オレは自分の正体を調べ…そして、オレの体の半分は『吉良吉影』だという事がわかった」

晶「…………」
以下略



256:EnIGuMa/yu ◆CxOgq.1XA2[saga]
2014/10/24(金) 23:04:29.12 ID:AvdU2at30

……


定助「では、オレは東方家に帰ります。ありがとうございました」
以下略



257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/10/24(金) 23:12:25.66 ID:Ph2XJvI7O
この雰囲気が好き


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