4: ◆sr89gRROmU[saga]
2014/10/07(火) 22:06:15.66 ID:mRt+r7zv0
大淀という女性に連れてかれた部屋には、ピンク色の髪をした女の子がいた。
どうやらこの子が秘書の子らしい。
大淀「この子が提督の秘書となる駆逐艦「漣」です。漣さん、あいさつを」
漣 「はい!漣です。よろしくお願いしますね、ご主人さま!」
提督「は?」
え?この子、今ご主人さまって言わなかったか?
そうだ、幻覚を見たんだ。今日は、よくわからないことばかりだったから幻覚を見たんだ。
自分の目の前の出来事を信じたくはなかった。
大淀「では、私はこれで失礼します。」
提督「え、待ってください。おおよどさああああああん!」
結局、大淀はいってしまった。
女子相手にろくに喋れない俺にどうしろと。
ただ沈黙するしかなかった。
漣 「どうしたんですか?ご主人さま♪」
提督「あ、いいよ。ご主人さまって呼ばなくて。軍に言わさせられてるんだろ?」
漣 「何のことですか?これは漣の一存ですよ。」
提督「え?」
正直、予想外だった。一瞬、弱みを握られているとかとまで考えたがそうではないらしい。真面目な子なのだろう
漣 「これは、メイドをまねてるだけです。
あれ、もしかしてご主人さま、いやらしいこと考えてたんじゃないですか?きゃー」
前言撤回、この子は変わり者だ。
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