57: ◆sr89gRROmU[saga]
2014/11/07(金) 23:02:49.26 ID:QgUpomHG0
影はこちらを発見したようでこちらへと向かって来た。
もはや一刻を争う危険な状態で、攻撃をるくらうのも時間の問題だ。
こんな中、頭の中に一つの案が浮かんだ。そこで俺はこのことを伝えるために、無線を手に取った。
提督「二人とも聞いてくれ。敵がこちらを発見したようで、こちらに接近しつつある。
そこで、俺たちはこいつらを正面から迎え撃つ。いけるか?」
曙 「ちょ、ちょっと待ってよ! あんたはさっきの漣のことを忘れたの?
ただ正面から突っ込んでもボロボロにされるわよ! 」
たしかに曙の言うことは正しい。しかし、現状を打開するにはこの方法以外に俺は知らない。
提督「ああ、お前の言うことは正しいよ。普通ならば敵に損害を与えることはおろか、一方的にこちらが
被害を受けるだけ。しかし、状況が状況だ。…二人とも、俺に賭けてくれないか」
曙 「…何か策があるみたいね。わかったわ、協力する」
那珂「決まったみたいだね、曙ちゃん。じゃあ、那珂ちゃんも協力するよ」
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