6: ◆sr89gRROmU[saga]
2014/10/07(火) 22:30:10.33 ID:mRt+r7zv0
あ、ごめんなさい 4以降は 男→提督 でお願いします。
漣 「第一、本当に異世界から来たのなら、なんでそれっぽいものを身につけてないんで
すか!超能力を持ってたりとか召喚された勇者だったりとかI love人類とか書いてあるTシャツとか
着ててもいいじゃないですか!なのに、なんで何もないんですか!」
いや、前者の二つはともかく、最後のは絶対ないだろ…
と思った矢先、一つのことを思い出した。
(スマホにいいものが入っていたような…)
そう考えた俺は一つの行動をとった。
提督「漣、一ついいか。」
漣 「なんですか!この期に及んで まだ、ご主人の妄想話を聞かされなきゃいけないん
ですか!」
提督「まあまあ、そう怒らずに。とりあえずこの日本地図を見てくれ。」
そう言って、俺はスマホを差し出した。
漣 「これが一体何ですか!」
提督「まあ、そうカッカするなって。ここをみてくれ。
ここは神奈川県という場所で、この世界でいうところの横浜県だ。
ここには横須賀基地はあるが鎮守府はない、そして外にある大きな壁も無い。
しかし、他のはほぼ一緒だ。どうだ、これで信じてもらえないか?」
正直、信じてはくれないだろうと半ば諦め気味だった。しかし、帰ってきたのは意外な答えだった。
漣 「ホントだ…同じように見えて多少違う。
これを一人だけで作ったとは思えないし、
もしかして、ホントにご主人は異世界の人!?」
提督「だから、さっきからそう言ってるだろうが…」
漣 「にわかに信じがたい話だけど…信じるしかないみたい。」
どうやら、漣に信じてもらうことは成功したようだ。
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