過去ログ - 京太郎「これがZOIDS…」 照「これがゾイドだよ、京ちゃん」 7機目
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933:1 ◆g6V0jYwopc[saga]
2014/10/17(金) 01:30:22.44 ID:QzP3igzKo
リーゼ『…ごめん…恨むならヒルツを恨んでくれよ』


宥『…まさかまた虫を…?』

宥『いや……それだけは……』

ヒルツ『お前達、宥の手足を抑えろ。暴れられては面倒だ』

兵士『了解です、ヒルツ様』


宥『や、やめて…いや…いやあああぁぁぁぁァァ!!』

宥『ぁあがっ!?』




それから見せられれた光景は凄惨だった。

精神支配を受け入れることで楽になる事も出来ずに無視による支配の痛みだけを直接脳に送り込まれる苦痛を味わい続け苦しみ藻掻く宥さん。
その苦痛は見ているだけでも恐ろしいほど伝わって来て、目は見開かれ、手足はまるで別の生き物のように暴れまわる。

そして苦痛による叫び声は温厚で物静かな宥さんからはとても結び付けられないほど痛々しかった。
映像をオフにしようとしても止めることは出来ず、多くの者は目を背け、或いは口を抑えて司令室から出ていき、ある者は俯き怒りに震えながら音声を聞く。
まるで自身の罪を自覚し、糧とするように。

宥さんはたとえ気絶しても次の瞬間にはヒルツにショックを与えられ強制的に意識を覚醒され、休むことすら許されない。

それが数分続いた後にようやく宥さんは開放された。

その頃には顔中から様々な液体を垂れ流し、ただ無言で痙攣している宥さんの姿がそこにはあった。


そこで映像が途切れ、モニターに再びヒルツが映し出される。


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