過去ログ - アカネ「此処は何処?自分は…誰だっけ?」クドー「安価でその3らしいな?」
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232: ◆efUlhfnBmw
2014/12/05(金) 12:58:37.30 ID:xoE7CP2D0

法帝「なるほど、つまりこうすれば良いんだね」バッ

法帝は扉付近の壁と面する壁に向けてジャンプし、両手足を突っ張り棒代わりにして天井へ張り付いた

法帝「あ、宙に浮いて張り付くとかを想像してた人はゴメンね。僕は賢者だから回復や付与術式が専門なんだ」

彼女は顔色一つ変えず、にこやかに話している。
無論、両手足で天井付近に張り付くのには、並大抵の筋力では難しいだろう

法帝「えーと……これで良いかな」ブンッ

物音を立てるために法帝は持っていた判子を扉へ投げつける

ーバキッー

見張り番1「な、何事でありますか・・」
見張り番2「突然、判子が扉を貫通してきたでありますよ・・」バンっ

力加減を多少しくじった様ですが、目論見は成功した様です

法帝(それじゃあ、コッソリと…)シュタッ

見張り番が部屋の奥まで行ったのを見計らい、法帝は音も無く地面へ飛び降り、部屋を出ました。

法帝「んふふー、自由って素晴らしいなぁー」

ー『逃げられたでありますからしてー・・』ー

見張り達の悲鳴を尻目に、鼻歌交じりに駆けていく彼女が向った場所は?

安価下2…法帝の行き先





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