過去ログ - 響「赤月の夜空に、ごきげんよう」
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14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/09(木) 00:48:41.92 ID:QYxfMoaZo
「わ、笑うことないだろー!」
「ふふふっ。響はまこと、可愛らしいですね」
「うがぁーー! またそうやって子ども扱い!」
ぷんすか怒ってたら、僅かに残った腕で、貴音はぎこちなく自分を抱きしめた。
あったかいなぁ、貴音は。
「大丈夫ですよ、響。そのまま消え尽きてしまうわけではありません」
「それは……分かってる、けど」
今日という日を、自分もずっと待ってたけど。
でも頭では分かってても、貴音が消えていくのは、とっても寂しいんだ。
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