過去ログ - 響「赤月の夜空に、ごきげんよう」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/09(木) 00:19:41.05 ID:QYxfMoaZo
結局、四杯目を死守してから事務所を出た。
やや物足りなくも満足げな貴音を見てると、ちょっとむかっとする。
「ずるいぞ。貴音ばっかりいい思いして」
「そう拗ねなくとも良いのですよ。良い子良い子」
「うがーーー! 子ども扱いするなよー!!」
高身長の貴音がちっちゃい自分を撫でると、本当に自分が子どもみたいだ。
悔しいよ……神様、あと二十センチ伸びたいです。
「少し急いだ方がよさそうですね」
「あ、もうそんな時間?」
腕時計を見ると、時刻は18時。
もうすぐ、始まる。
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