過去ログ - 【安価】 能力者同士がバトルを始めたようです 【コンマ】
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104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/10/14(火) 09:47:40.38 ID:BWxLIBI60
半分ほどちぎれた腕から、ぼたぼたと水道のように流れ落ちる血液。

その血がまるで生き物のように蠢いたかと思うと、彼の周りに強力な盾となって現れた。


それはビーム砲さえも遮断する。

そして、いくらでもその形状を変えていく。

まるでゴムで出来たイージスの盾のようだった。Fシリーズが雨のようにビーム砲を放っても、それに吸収されるかのように阻まれるのだから。


ドラク「操作とは、ただの操り人形のようにその物質を操るだけが全てではない」

ドラク「その物質の弾力や耐性、形状さえも変えれてこその一流だ。操るとはそういう事なのだよ、鉄の化物君」


Fシリーズ「」ピピッ、ピピッ!!


ドラク「理解はしたかね? ならばそろそろこちらからも攻撃に移らせてもらおうか。この流れた血の代償、その体で払ってもらうぞ」ヒュイン!!


ボンッ!!!!


血が瞬く間にサーベルと代わり、Fシリーズの一つを真っ二つに切り裂いた。

しかし、一つを消したところで、その総数はまだまだ膨大。

こうして戦いは長期戦の様相を見せかけたが、それは見せかけでしかなかった。


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