過去ログ - ラブ「大丈夫ですか?」湊耀子「・・・え」
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124:[saga]
2014/11/03(月) 23:36:12.94 ID:0LYUGZyS0

 ラブと湊はそれぞれリンクルンとゲネシスドライバーとピーチエナジーロックシードを取り出した
 湊はゲネシスドライバーを腰に装着しロックシードを前に構えた、ラブはクローバーキ―を差し込み回して、リンクルンを開きローラーをスライドさせた

 
 ラブ「『チェインジ!プリキュア!ビートアップ!』」


 湊「変身っ!」 『ピーチエナジー』


 『ロック・オン』
 『ソーダー』


 『ピーチエナジーアームズ』


 ピーチ「ピンクのハートは愛あるしるし!もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!」


 ラブはキュアピーチに変身し、湊はマリカに変身した。2人は変身が完了するや否や上空に飛び上がった
 上空で一回転をし、左脚を折り畳み右足を前に突き出した

 
 ピーチ・マリカ「タァァアッ!!」


 ピーチとマリカはダブルキックをナケワメーケの後頭部に向かって放ち、ナケワメーケはバランスを崩して倒れた
 2人は着地して、ピーチは白い煙を吸い込んで咳を込んで座り込んでいる人々に近寄った


 ピーチ「大丈夫ですか!?逃げてください!」


 「あ、ありがとう!プリキュア!」


 人々はプリキュアのピーチを見て顔に安堵の表情を浮かべ、必死に立ち上がり他に座り込んでいる人を助けながら避難して行った
 
 
 マリカ「ラブ!観客の非難は任せたわ。こっちは任せて!」


 マリカは人々の非難を援護しているピーチの背後を狙おうとしているナケワメーケの前に立ち、ソニックアローを構えた


 ピーチ「うん!ってああ!お姉ちゃん、私はキュアピーチだよ!」ワタワタ


 ピーチは咄嗟に自分の本名を言われたのにドキッとして慌てて周辺の人々を見たが、周りの人々はマリカの声が聞こえなかった様で、何の反応も返ってこなかった
 それにはピーチはホッと肩を撫でおろしたが、マリカに向かって大声で自分の本名を言ってはダメだと言う意味を込めて自分のことをキュアピーチと言った


 マリカ「あっ・・・そ、そうだったわね。ごめんなさい、うっかりしてたわ」


 ピーチ「もう・・・気を付けてよね」


 湊は仮面越しで苦笑いをしながら、首だけを後ろに向けて謝った。ピーチはジト目でマリカを見た


 「お姉ちゃんってどういう事だ?」


 「もしかして、キュアピーチのお姉さんなの?」


 人々はピーチがマリカの事をお姉ちゃんと呼んでいたことに疑問を持ちながら避難していった
 ナケワメーケの頭の上にサウラーが乗り、マリカを見下すように見下ろした。その表情には怪しく笑みを浮かべていた


 サウラー「君が鎧の戦士か。噂には聞いているよ」


 マリカ「あらそう、それは光栄だわ」




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