過去ログ - ラブ「大丈夫ですか?」湊耀子「・・・え」
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[saga]
2014/11/08(土) 10:50:59.55 ID:w90tfIko0
サウラー「僕の知り合いがフルーツを被って鎧の戦士になったと聞いてるけど・・・まさか、本当にフルーツを被るとはね」
マリカ「そう言うくだらない話しは、今する必要はない筈よ?フッ!」
マリカは首を傾げながら軽蔑そうに言うと、ウエスターと同様に有無を言わせずソニックアローをサウラーに向けてエネルギーの矢を放った
エネルギーの矢が顔目掛けて飛んで来るのにも関わらず、サウラーは顔色一つ変えねないで冷静にエネルギーの矢を身体を反らして躱した。
サウラー「いきなり攻撃をしてくるとは・・・やはり君もプリキュア共と同じ、敵なのだね・・・。なら、容赦はしない!」
サウラーは手を掲げて、マリカを見下ろしながら名乗り始めた
サウラー「我が名はサウラー!ラビリンス総統、メビウス様が下僕!」
マリカ「ご丁寧に名乗りを上げるのね。・・・なら、私も名乗ろうかしら?」
マリカは名乗りを上げたサウラーを見ると両足を閉じたまま立ち、右手を腰のベルト部分に引っかける様にしてソニックアローを持っている左手を下に向けたまま
サウラーに向かって名乗った
マリカ「私は・・・アーマードライダーマリカ!キュアピーチの・・・姉よ!」
ピーチ「お、お姉ちゃん・・・//」
人々を避難させ終えたピーチはマリカの近くに寄って少し頬を染めて恥ずかしそうにしていた。
サウラー「ほぉ・・・。プリキュアとは血の繋がりがあったのか・・・ならば共々に倒す!やれ!ナケワメーケ!」
ナケワメーケ「ブロローン!」
サウラーの指示でナケワメーケはエンジンを吹かしながら足のタイヤを回して、最速を誇る隼で生み出されたナケワメーケであるためか、目に追いつかない程のスピードで急接近してきた
ピーチはジャンプして、マリカは横に転びながら躱た。目標を見失ったナケワメーケは急ブレーキを掛け地面に焦げ目を付けながら一時停止した
マリカ「フッ!」
ソニックアローをナケワメーケに向けて二階トリガーを引き、エネルギーの矢を放った。エネルギーの矢は真っ直ぐナケワメーケに向かって行き直撃したかと思ったが
ナケワメーケのボディに当たった瞬間、銃弾が固い何かに当たった様な音を立て粉々に粉砕した
マリカ「なっ・・・!?」
ピーチ「効いてないの・・・!?」
サウラー「さすがは隼だね。頑丈なボディだ」
マリカはエネルギーの矢が粉砕したのを見て驚愕し、サウラーは隼の頑丈なフレームの体で出来ているナケワメーケを称えた
サウラー「ナケワメーケ!先ずはライダーを倒せ!」
ナケワメーケ「ブロローン!」
ナケワメーケはサウラーの指示でマリカをロックし、エンジンを再び吹かして高速移動で接近してきた
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