過去ログ - ラブ「大丈夫ですか?」湊耀子「・・・え」
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[sage]
2014/12/03(水) 18:10:08.78 ID:FYiTng7N0
湊「ただいま帰りました」
湊は帰宅してすぐに、二回が騒がしいのに気づいた。
湊「何かしら・・・」
階段を上るとラブの部屋から聞こえてくるので部屋の前に行きノックを2回した。すると、ドア越しからラブが「あっ、お姉ちゃん!?」と何故か驚きながら質問が返ってきたので湊は「そうよ」と答えると、ドアの向こうからこちらに近づいてくるのがわかり一旦離れた。
ドアノブが捻られるとドアが開き、ラブが出きた。
湊「どうかしたの?ラb((ラブ「ちょっと入って!」え、えぇっ!?」
ラブは湊の腕を引っ張って有無を言わせず強引に部屋に連れ込んだ。部屋の中には美希と祈里、タルトとシフォンが居た。一見変わった様子は無いのだがなにか。
祈里?「湊はん!」
タルト?「湊さん・・・!」
湊「・・・あら?」
ここで何か違和感を覚えた。それは呼び方がいつもと違う事だった。
湊はそれに気づくや否や、ラブに顔をガッシリと掴まれた。
ラブ「よく聞いて、お姉ちゃん」
湊「な、何・・・?」
ラブは真剣な眼差しで湊の顔を掴み、湊はラブの行動に戸惑いながら返事を待った。
ラブ「実はね・・・ブッキーとタルトが入れ替わっちゃったの!」
湊「・・・え?」
あまりに衝撃的な言葉に、湊はどう反応していいのかわからなくなった。横を向くとそこには確かに祈里とタルトが居る。入れ替わった様には見えない、が、ここで湊はある違いに気づいてラブの手をやんわりと離させ、祈里とタルトに近寄ってよく観察した。
湊「・・・確かに・・・眉毛が逞しくなって、睫毛が飛び出てる・・・それに
、声も違うわね」
祈ルト・タッキー「湊は〜ん!/湊さ〜ん!」
湊「わ・・・っ!?」
突然タルトになった祈里と祈里になったタルトに勢いよく抱きつかれて、湊は後ろに倒れそうになったが、何とか踏ん張って持ちこたえた。
祈ルト「やっぱり湊はんはすぐに気づいてくれると思ってましたわ!」
タッキー「私も、信じてました!」
湊「そ、そう。あ、ありがとう・・・」
湊は泣き泣き自分を見つめる二人(一匹も含む)に苦笑いを見せた。
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