過去ログ - ラブ「大丈夫ですか?」湊耀子「・・・え」
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236:[sage]
2014/12/15(月) 21:44:53.29 ID:bDXnp0lJ0

 サウラー「ふっ、いつまで持つかな」


 サウラーは嘲笑いながら、ナケワメーケとプリキュアとマリカの戦闘を眺めていた。
 マリカは迫り来るスロットルをゲネティックシグナルで感知し、ソニックアローを振るい、アークリムで斬り裂く。
 
 マリカ「フッ!」


 ナケワメーケ「ガッシャンッ!」


 マリカは一瞬の隙を突いてナケワメーケに矢を放ったが、ナケワメーケはスロットルが発射される直前に自らスロットルを丸い両手で器用に挟んで掴むと前に突き出して、盾にした。
 エネルギーの矢はスロットルを砕きはしたが、ナケワメーケにダメージを追わせることが出来なかった。


 マリカ「くっ!」


 ピーチ・ベリー「うわぁあッ!」 


 マリカ「!。ピーチ!ベリー!」


 マリカはナケワメーケにダメージを与えられなかった自分に苛立ちを覚えている時、後ろから二人の叫び声を聞き、振り返るとスロットルを避けきれなかった二人が落下してくるのを目の当たりにした。
 マリカはソニックアローを背中にマウントさせ、ゲネシスドライバーから送られた液化エネルギーで強化した脚力で、高く跳躍し二人を抱き支えるように着地した。


 マリカ「大丈夫!?」


 ピーチ「う、うん・・・でも」


 ベリー「つ、強いです」

 
 マリカは二人を庇うように支えながら話していると、ナケワメーケが発射したスロットルが迫ってきた。マリカは咄嗟に足を開いて足腰に力を入れて踏ん張り、右肩を保護するモモックエナジースリープでスロットルを弾いた。


 マリカ「ぐあっ!」

 
 ピーチ「お姉ちゃん!」


 しかし反応が少し遅れたのとスロットルの威力で逆に自分にダメージを受けてしまった。
 それにピーチは怒り、拳を握りしめて果敢にナケワメーケに立ち向かった。


 ピーチ「タァァアッ!」

 
 ナケワメーケ「ガラガラー!ガッシャン!」


 ピーチ「キャァアーー!」


 ピーチはナケワメーケのスロットルを弾きながら、接近したが目の前まで来る際に不意を突かれて強烈なパンチを喰らい、殴り飛ばされた。

 マリカ・ベリー「ピーチ!」

 
 サウラー「ふっ、弱い」



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