過去ログ - ラブ「大丈夫ですか?」湊耀子「・・・え」
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248:[sage]
2014/12/16(火) 21:28:26.31 ID:2K2w1wAY0

 ナケワメーケ「ガッシャン!」

 ナケワメーケは再びスロットルぱ無数に発射した。ピーチとベリーが前に立ち、力を込めて拳を握る。


 ピーチ「ダブル!」

 ベリー「プリキュア!」


 ピーチ・ベリー「パァーンチッ!」


 二人のパンチがスロットルを粉砕し、そこからパインが現れた。

 マリカ(タルト)「パインはん!」


 パインU「プリキュア!テールアターック!」

 パインは回転しながら尻尾でナケワメーケの頭を叩きけた。ナケワメーケは両手で頭を押さえながら数歩引き下がり、よろめいた。
 パインは着地すると同時に、足元に何かが当たったのに気づく。

 パインU「これは・・・?」


 湊「!。パインそれは!」


 壁に持たれていた湊はパインが拾い上げたモノを見て、思わず叫んだ。それは、湊がポケットに入れていた筈のヘルヘイムの実だった。
 パインは湊が叫んだなに気付いて湊の方を見ていると、突然ヘルヘイムの実が激しく様々な色の光りを放ち始めた。

 パインU「な、何!?」

 
 ピーチ「パイン!?」


 ベリー「どうしたの!?」


 パインは片手にヘルヘイムの実を持ちながら、もう片方の手で光から目を遮る。ピーチとベリーとタルト、湊さえもそれに驚いていた。

 マリカ(タルト)「何や!?何が起こったんや!?」


 湊「一体、何が・・・?」


 七色の光が一気に晴れて、パインの手にはロックシードがあった。それは、通常とは全く違う、パインカラーでレリーフはクリアになっているロックシードだった。

 パインU「これって・・・ロックシード?」


 湊「まさか・・・そんなことがあるの・・・?」


 パインU「えっと・・・こうだっけ?」

 湊が状況を掴めない中、パインはリリーススイッチを押した。


 『フレッシュ!パイン』


 パインU「えっ?」

 するとピーチエナジーロックシードとは違う、テンション高目の音声が鳴り、パインが上を向くとクラックからキラキラとした豪奢なパイナップルの鎧が降りてきた。


 パインU「わわわっ!?」

 パインはあわわと慌てて手を降った拍子にリファインシャックルを閉じてしまうと、レリーフが下に開いて鎧が落ちて、パインの頭に被された。



 『フレッシュ!パインアームズ!粉砕・デストローイ!』


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