過去ログ - ラブ「大丈夫ですか?」湊耀子「・・・え」
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60:[saga]
2014/10/12(日) 21:32:18.46 ID:oOYWPt9b0

 ウエスター「な、何者だ!?」


 シフォン「キュア〜!」


 湊の姿が変わったことに建物の屋上に立っているウエスターとピーチ達は驚いていたがシフォンだけは何故か喜んでいた
 マリカはウエスターの声が聞こえると、その方向を仮面越しで見えないが凄まじいまでの眼光でウエスターを睨んだ
 肉眼では見えない距離に立っているウエスターを望遠モードで遠距離から認識して格好から見て明らかに怪しい人物と
 判断して首だけを少し横にしてピーチに話しかけた

 
 マリカ「桃園さん、あそこに居るのは敵?」


 ピーチ「え?あっ、はい・・・」


 マリカ「そう、ならっ!」
 
 
 マリカは敵だとわかると驚きを隠せずにいるウエスターに向けて有無を言わせずソニックアローのトリガーを素早く   手前に引き絞りピンク色のエネルギーの矢を射た
 
 
 ウエスター「のわぁっ!?」


 ウエスターは突如として飛んできたエネルギーの矢を辛うじて前髪にチッと当たり、焦げたくらいで背中を反らして   躱した。しかしバランスを崩してワタワタして背中から倒れた
 マリカはウエスター姿が視界から消えたのを確認して、ナケワメーケに向き直りソニックアローを肘を曲げて顔の前に
 出した後腕を伸ばして、戦闘態勢に入った
 
 
 ナケワメーケ「メディカール!」


 ナケワメーケは湊の姿が変わったことには目もくれずジェットエンジンを吹かして突進してきた
 マリカは両足を広げて生体情報から緊張度を読み取りながら、突進してきたナケワメーケをステップで避け       ソニックアローの両端に付けられた鋭い刃「アークリム」で縦に斬り付けた
 ナケワメーケは切り付けられたダメージで失速し、地面に叩きつけられた


 マリカ「ハァアアッ!!」


 マリカは右手にソニックアローを握ったまま両手を広げて走り、追い打ちをかける様にナケワメーケに接近戦に     持ち込もうと接近した。
 数メートル先に倒れているナケワメーケに向かってジャンプし一気に接近して着地する寸前にクロスする様に斬り付け
 側転するかの様に両手を地に付けて両足蹴りを浴びせ蹴り飛ばした。
 ナケワメーケは蹴り飛ばされてまた地面に叩きつけられた
 

 ピーチ「す、すごい・・・」


 ピーチ達はマリカが一人でナケワメーケを圧倒する戦いに圧巻していた
 
 
 ウエスター「ナケワメーケ!何をしている!」

 
 ウエスターは正直焦っていた。突然自分に攻撃を仕掛けてきた事とたった一人にやられてばかりのナケワメーケを
 見て予想外の事が多すぎて若干困惑していた


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